West Australia Snorkeling & Dive Site

ニンガルーリーフのウミウシ


ホームに戻る

ニンガルーリーフ/エクスマウス(Ningaloo) ムイロン島でのウミガメ、ネイビー・ピア・ポイントでのコッド、南のコーラルベイでのマンタ
3月〜6月 Whale Shark ***世界一大きな魚 スノーケルでのジンベイザメとの遭遇。このリーフには3月下旬から6月にかけて,数百匹というジンベイザメが集まってきます。ジンベイザメは,珊瑚の産卵後,餌を捕食するために水面に現れます。我々人間がそばにいることなどお構いなしに,大きな口を開け,餌のプランクトンを飲み込み続けます。
7月〜9月始 Manta ray ***6月下旬,ジンベイザメがさり行くころになると,ニンガルーリーフには凄まじい数のマンタが現れます。その数は悠に5,000匹を越えます。その他,2,500匹以上のザトウクジラが,出産,子育てのために北上,この付近を通過します。また水温が下がるこの時期には沢山のジュゴンもニンガルーリーフに現れます。2mを超えるポテトコッド,巨大ウミガメ,オオセ、回遊魚の群れなどなど。。
アボロホス諸島(Abrolhos Island 10月 その昔,沢山の探検家たちが航海途中,岩礁に乗り上げ,遭難し,死を遂げたことから,恐れる幽霊たちの島々と呼ばれるようになったアボロホス諸島は,ジェラルトンの40km西,パースから300km北の沖合いに位置します。無数の島々から構成される諸島は,大きく3つのグループに分けられます。ワラビー・グループ,イースター・グループ,ペルサート・グループの3つです。どのグループにおいても,驚くほどに保存状態のよく,手つかずのさんご礁は世界一と呼ぶに相応しいものです。コーラルガーデン,クマノミの群生地帯,バタビア・レック,アシカやザトウクジラ。
ロットネス島(Rottnest) all year さすがに珊瑚礁の海のように色鮮やかな熱帯魚が泳ぎまわるのは見られないのですが,スズメダイやグルーパー,ベラ,ロブスター,運がよければリーフィーシードラゴンやイルカやアシカに会える場所です。島にはパースやフリーマントル発の船を利用して行きます。人気があるのはクリスタル・パレスダリア・アイランド。クリスタルパレスは海底に洞窟が点在していて、幻想的な光と影の世界を海中で楽しめます。ジューフィッシュブルーデビルなどの固有種の魚も見られます。ダリアアイランドは水深10m程度でアシカと一緒にダイビングが出来ます。2000年では11月15日から伊勢エビ取りが解禁になってロブスターハンティングも可能。
ロッキンハム(Rockingham) all year 透明度がよく15m〜20mくらい。西オーストラリアの海にしては珍しくサメがほとんどいないため100頭を超えるバンドウイルカの群れが住み着いていて時折ビーチ近くの浅瀬にもやってきます。またアシカやペンギンの住む島があり,誰でもごく間近に観察できます。イルカ,アシカ,ペンギンの海洋生物をほぼ確実に見られるのはOZの中でもロッキンハムくらいなものです。
H.M.A.S Swan all year 元軍用艦H.M.A.S Swanは1997年12月,パースから約200km南のダンズボローの海に沈められました。前兆113m,全幅30mの巨体は沢山の魚たちの住処となり,私たちを楽しませてくれます。またダイビング専用に沈められたSWANには至る所に出入り口が設けられており,ダイバーの内部進入を可能にしています。沈船SWANは,内部進入を行う沈船ダイブ・トレーニングに最も適した沈船と言えるでしょう。巨大ツバメウオ、サーモンフィッシュ、エイの他、数百匹のハリセンボンの群れなどがみられます。
ローリー・ショールズ 9月〜11月 西オーストラリア州とインドネシアの間の外洋にあるダイビングポイント。透明度の高い海でサメや大型回遊魚に出会えます。
このポイントまでの出入り口はブルームから
エスペランス 1991年に暗礁に乗り上げて沈んだサンコー・ハーベストという名の船が22〜30メートル深度の青い海の中に横たわっています。この船はとても大きなコンテナ船で、化学肥料を積んでいましたが、海を汚すことはありませんでした。大きなブルーグルーパーが近くに寄ってきたり、赤やオレンジ色の小さな魚で50匹以上の群をなすナニガイ・フィッシュを何百匹も見ることができるほか、アシカとのダイビングも期待できます。

ホームへ戻る