宮崎のダイビング情報


宮崎のポイント海況などを月単位で載せています。
私が始めて試みたダイビングの場所が宮崎です。県南にある南郷にはいいポイントがたくさんあります。

ポイント名 深度 状況
夫婦浦 3〜12 ビーチエントリ。始めて講習を受けた場所がここ。ダテハゼとテッポウエビの共生、ミノカサゴ、トラウツボ。枝さんごの中に2mくらいのパンダダルマハゼが隠れていたり、上をみるとマダラトビエイがいたり、といろんな様相をみることができる。ヒメユリハゼ、クロユリハゼ、ハナハゼ。
水島 10〜30 沖にうかぶ小さな島。釣り人が渡って来る。大きな魚が多く、回遊魚が見られる。まれだがハンマーなどサメがでるポイントでもある。シテンヤッコ、タテジマキンチャクダイ、イシモチ、フエヤッコダイなど種類は多い。
中瀬 3〜40 大きく飛び出た瀬の周りを回遊できる。シラコダイ、キンギョハナダイ、ニザダイ、イボヤギ、カサゴ、ハタ。マダラエイを水深40mでみたことも
トンバラ 5〜30 大きな塔のような瀬がある。ツバメウオ、イイジマフクロウニ、ウミヘビ、ミギマキ、ヘラヤガラ、オキゴンベ、ギンガメアジ。群で魚がやってくる場所。始めて宮崎でナポレオンを見た所。(久米島のトンバラに似ている!?)
サグリセ 18〜50 クダゴンベを5匹みれる。ツバメウオの若魚、ムチヤギ、ニザダイ、アジの群、タテジマキンチャクダイ、平らな岩が3つくらい連なる。なんと真っ白なハダカハオコゼがいるらしい!(2月の情報)
先端アーチ 8〜15 ハリセンボン、モンガラカワハギ、ミノカサゴ、ハタンポ、岩のアーチがとても幻想的。
稲ヶ瀬 5〜35 大島の裏。タテジマキンチャクダイ、スジハナダイ、シラコダイの群、ツバメウオ、フエヤッコダイ、岩下にミナミハタンポ、アカマツカサ
三ツ瀬 5〜13 始めて潜ったのがナイトで、砂地と珊瑚のコントラストがお花畑のようでとても綺麗だった。キンギョハナダイ、ネンブツダイ。紫色のムチヤギたくさん、でかいオオモンイザリウオ、コブシメここでみた。
ハナダイ 3〜30 その名の通りキンギョハナダイの群。初心者からディープも楽しめるポイント。
ムネヤマ 10〜30 回遊魚、大きめのタテジマキンチャクダイ、アラが見れる。
青灯台 5〜30 割れ目があって地形的に面白いポイント
沖の瀬 5〜30 ここも地形的に面白い。
魚礁 5〜10 砂の上に人工のコンクリートが沈めてある。透明度はいまいちだがコロダイ、ハタ、カゴカキダイ、ゴンズイなど魚が住み着いている。
五本松 5〜20 ヤッコ類、シラコダイ、キビナゴの群、シロウサギガイ、ムチヤギ、クマノミ、視界の悪いときにカメをみた
ズンブリ 5〜45 岩がたくさん。キビナゴの群
小学校下 7〜15 砂紋の中に岩がぽつぽつあって綺麗な庭のよう。ミドリイシなど
南郷プリンス前 3〜8 ビーチエントリ。砂場が長く続く。ナイトではシマウシノシタ、ハチなど。白砂の上にヒラメ、セミホウボウ、トラギス、ウミテングも
孤島 4〜8 ビーチエントリ。テッポウエビとダテハゼの共生、オヤビッチャ、クロスズメダイ、クマノミ、ルリスズメダイ 初心者向けポイント
竹ノ尻 5〜20 波が高くて潜れない時ここに来ます。砂地が多く、ヒラメのおおきいの、キタマクラ、ヘラヤガラ、コバンザメ、ヒメジ
灯台下 5〜15 岩上でまっているとツバメウオがみれた。メガネゴンベ、ミナミゴンベ、レンテンヤッコ、ヤマブキベラ、ソラスズメダイがきれい
小内海 2〜8 ビーチエントリ。イソギンチャクがたくさんのわりにクマノミが少し、ハナハセ、イセエビ、イザリウオがいるらしい
和合牧場下 3〜8 ビーチエントリ。チョウチョウウオ、ルリスズメ、キビナゴの群、アジ、ノコギリダイ、イシモチ、タカノハダイ、ニセクロホシフエダイ、ツノハタタテダイ、タカノハダイ、ボラ
シイバエ まだ行ったことない。情報がついたらupします。

*宮崎のポイントマップはこちら

水温 透明度 スーツの目安 海況、その他
1月 19〜22 15〜20 ドライスーツ 透明度が良くなる。西風が吹き、沿岸海域は穏やか。外洋ポイントでは回遊魚もみられる。(ツンブリ、ヒラマサ、カンパチ)
2月 16〜21 15〜20 ドライスーツ 透明度が一番いい月だと思う。(ウメイロ、ユカタハタ、タテキン)
3月 18〜22 15 ドライスーツ 西風が吹き、天気も良好。「稲が瀬」ではシテンヤッコ、アザハタなど
4月 19〜23 15 ドライか5mmのフル 温かくなって、魚の動きも活発になる。
5月 23 10〜15 5,3mmのフル アオリイカの産卵やネンブツダイ等の口内保育の劇的なシーンに出会えるかも。水温も温かくて快適。
6月 23〜24 10〜13 3mmのフル 魚の数や種類が多くなる。タツノオトシゴ、オオゴンニジギンポをビーチでみたことも。
7月 23〜26 5〜10 3mmのフル アオリイカのハッチアウト、キビナゴやミノカサゴの幼魚など繁殖シーズンを楽しめる。ナイトでは珊瑚の産卵。
8月 24〜26 5〜8 3mmのフル 透明度はいまいちになるが、ナイトダイビングではマクロ系の生体や夜光虫がを楽しめる。ウニの放精、カモハラギンポ
9月 25〜28 5〜10 3mmのフル カミソリウオを見た人もいるらしい。コロダイ、ミナミハコフグの幼魚、台風シーズンさえなければ。。
10月 22〜24 5〜13 5,3mmのフル キビナゴの群、イカの群が出てくる。シラコダイ、キンギョハナダイ、シラコダイ、ニザダイが群でみられる。
11月 22〜24 15〜10 ドライか5mmのフル 西風の影響で透明度が良くなる。が寒さも増してくる時期。ワイドが楽しめる。
12月 19〜22 15〜20 ドライスーツ ワイド派にはいい時期かも。