思い出ダイビング

今までで一番良かった思い出のポイントはシパダン島のバラクーダポイントです。
ですが、毎回ダイビングに行くたびにいい想い出と経験を重ねる事ができます。
真冬にするダイビングも、南国の海のダイビングも
みんな私にとってはよき想い出です。

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リストマーク2003年、2004年 千葉県館山にて
館山・・ここへ行きたかった目的はいけすに離されたマンボウを見に行く為でした。
Mikaは気胸になってしまったため、二度目のダイビング挑戦は断念せざるえませんでしたが、マンボウに会えることができたし、水中にある神社にHideは2004年、元旦に初詣をしました。
また10年ぶりに現れたというユウゼンにも会いました。八丈に行かずしてユウゼンに会えるなんて!素敵です!
他にタツノオトシゴや、大きめのツバメウオを見ることができました。
また高根の神社の近くではネジリンボウを見ることができました。
タツノオトシゴ mika200本記念写真 岩陰にいたユウゼン

リストマーク
2000年、宮崎でのダイビン
1月1日
大晦日から旦にかけて海の中で過ごしました。
世紀末だとかY2K問題だとか世間的にもザワザワし始めたそんな夜、始めて海洋講習を受けた、夫婦浦へと車を走らせました。
海はそれほど寒くもなく、かなり穏やかだったのを覚えています。動きの鈍くなった、ハリセンボンを追いかけっこしたり、ヘラヤガラが鮮やかに変色するのを見たりとダイビング的にも楽しめ、浮上したときの新年の夜空もまた最高でした。

●2月6日

今年度 最後の宮崎でのダイビング。
三ツ瀬に潜ったのですが、その日の大物はでっかいイザリウオ。30cmあったでしょうか?あんな大きいのをはじめてみました。しかも、どっしりした体でふわふわと泳いでました。おなかを触ったらたぷたぷ。その日はモンガラカワハギと、コブシメもみれました。
また同月、熊本の五和町にバンドウイルカを見に行きました。寒かったけれども海に飛び込みました。
その日は数も少なくて30匹くらいしかみれなかったのですが、初めてみる野生のイルカに感動。宮崎でも何百匹もみれるそうですが、またいつかそのチャンスを待ちたいです。またシドニーのマンリーではビーチからイルカが見れるそうで、それを聞いてからは授業中でも窓の外の海を眺めているのでした。

↑三ツ瀬のイザリウオと私
リストマークシドニーでのダイビング
シドニーでは2月から4月にかけて潜りました。透明度は平均して12〜18mくらい。水温は21度から17度にまで下がってきて,3mmのシーガルで私は震えていました。オーストラリアでの初ポイントはノースボンダイ。こちらで始めてシードラゴンをみました。
それからボートダイビングで潜った
ブルーフィッシュポイントやノースヘッド,オールドマンズハットではWobbegong Shark (オオセ)Port Jackson Shark(ネコザメ)(写真;アクアリウムで撮影)をみました。
サメが多いと聞いていたものの、フレッシュウォータービーチのショアエントリーでもオオセを見ることができたことはびっくりでした。
講習について潜るときは
シェリービーチで。どのポイントでも見る魚にカゴカキダイ,ミナミハタンポ,コブシメ,目のぐりぐりとしたブラックリーフジャケット。それから2mに達するエイもよく見ます。シドニーで潜った印象は「寒い!!」というのが正直なところ。ショップの人もドライを持っている人は少ないらしく,みんなどういう皮膚してるんだ〜と思わずにいられませんでした。
リストマークケアンズでのダイビング
最高のダイビングだったのはやっぱり、コッドホール
トリップ中は船もかなり揺れましたが、PADIのビデオでしか見たことのなかった大きなカスリハタはもちろん、船上からはザトウクジラに遭遇し、よき(?)バディとも組むことができ、想い出深いダイビングとなりました。
またケアンズでのはじめてのダイビングはノーマンリーフです。ナポレオンには気軽に触れ,ウメイロモドキやタカサゴの群れのほか,ホワイトチップ、カメがみられました。
サクソンリーフヘイスティングでは一度に5種類のクマノミやカニハゼなどのマクロも楽しめました。
それから北のエイジンコートリーフでは固有種であるセールフィンドティーバックや,ツートンドティバックに始めて会い、テングカワハギ,ピックハンドルバラクーダ,アカマダラハタ,グレイリーフシャーク(餌付けもしました)ウコンハネガイなど沢山の種類の魚を透明度のいいなかで見られました。このポイントは後にオリンピックの水中トーチリレーの舞台ともなり、世界中の注目を浴びました。
フリンリーフではウコンハネガイを探したりしたのですが,こちらは見つからず。。
「すべてのリーフを潜りたい、というのが夢でした。でも、でも、2900以上のリーフを持つGBRではちょと無理のようです。
ぴかぴか光るエイジンコートのウコンハネガイ サクソンリーフのスパインチーク エージンクコートのグレイリーフシャーク
コッドホール

体長約1.5mもあるカスリハタ(ポテトコッド)に餌付けをしているポイントとして有名。深度の幅は8m〜28m
常時透明度もクリアーで30mは下らない。コッドの餌付けでは約7,8匹集まるだけでなく、巨大ナポレオンフィッシュやウツボも集まる時がある。このポイントはコッドの他にも、ホワイトチップリーフシャークやカスミチョウチョウウオの群やハタタゼハゼやゴミのように浮いているフウライウオの仲間もみれる時もある。

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リストマークエクスマウスでのダイビング
西オーストラリア ブルームより1500km下ってやってきた町がエクスマウス。
この赤土砂漠の町を有名にしたのは全長260mに及ぶオーストラリア第二のリーフ、ニンガルーリーフです。3月中旬から5月上旬になると珊瑚の産卵に集まるプランクトンを求めてジンベイザメがやってきます。私はその時期に行くことは出来なかったのですが年間通してみられるというオニイトマキエイに会いに行きました。
 ポイントは砂地のため透明度が悪く、3日間入れたダイビングの予約も空しく「マンタ無し」に終わるのだろうと悲観視していました。それでも、願いが叶いました。(^O^)
 マンタは長い間、つきっきりで一緒にダイビングをしてくれているようでした。
また変わったウミウシが見れ、オオセとはシドニー以来の再会。
 特徴としてはカーディナルフィッシュという人間をびくともしない小魚がいて私たちの視界を遮ることです。私たちは岩陰に隠れている魚を手でかき分けて探すのでした。
 ムイロン島やネイビージェティーのポイントがここでは有名。
サラサハタはケアンズに居るときから見たい魚でしたが、ここでもとうとう会えずじまいになりました。